アダルト ボイス [萌えボイス]
 
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萌えボイス作成
 

声優名 しづく [声優詳細情報]
価格 1000円 文字数 3123文字
サイズ 14540.4 KB 公開日 2009年11月17日
声のタイプ newしづくからのメッセージ ファイル形式 mp3
売れ行き
 この作品の販売回数 : 12回
タイプ アダルト作品
作品内容
 駅のトイレでオナニーをするスリルに魅せられた人妻。音声の一部を、http://blog.livedoor.jp/shidzuku/ からお聴きいただけます。

台詞
あぁ、ほんとにドキドキする。
うちから、この駅まで歩いて10分しかかからないはずなのに、
神経が張り詰めていたから、いつもの3倍くらい、長く歩いた気がする・・・
途中で会った男子高校生、すれ違う間際に、急にビックリした顔になって、
あわてて視線を泳がせていたけれど、私がノーブラなことに気が付いたのかしら…
まさか、ノーパンなことにも…
いぇ、それはありえないわよね。
だって、風、吹いてなかったもの…。
膝丈のフレアーで、急に強い風が吹けば、私のはしたないところが、露わになるかもしれない、
そんな心細さと危うさが快感で、私は、ノーパン、ノーブラで、この駅までやってきた。
目的地は、この駅の、トイレ。
そして、目的は、行きずりのたくさんの人たちとドア一枚だけで隔てられた、この狭い個室で、
声どころか、自分の行為が立てる物音をも遮断することは到底望めないこの場所で、
オナニーをするスリルを味わうこと…。
私のあそこは、すでに駅までの道のりで、恥ずかしさに煽られて十分に潤っているのが感じられる。
いや、それどころか、先ほどの高校生の反応を見たときは、子宮のあたりにゾクリと痺れが走り、
溢れて、流れ出すかと思ったほどだ。
3つ並んだ個室のうち、洋式便座である一番奥に入り、鍵をかける。
ハンドバッグから、小さくたたんだナイロン製のバッグを出し、
ドアのフックにそのふたつのバッグをかける。
そして、私は、身につけていたブラウス、スカートをも脱ぎ去り、全裸になる。
脱いだ衣類を丸めて、ナイロンバッグの中に入れた後、ハンドバッグを開け、
手探りで、用意してきたものを探す。
バッグの底に忍ばせてきたものは、男性器をかたどった、私愛用のオモチャ。
私は、それを取り出すと、ハンドバッグの口を閉め、裸のまま便座に腰を下ろした。
左手を股の間の差し入れ、人差し指と薬指を使って唇を開き、中指を差し入れた。
ほら、思ったとおり、それだけで、クチュッと音がするほど濡れている。
右手に持ったディルドを入り口にあてがい、そろそろと埋め込んでいく。
男根を模したそれは、潤った穴の中に、
するりと・・・、いえ、チュプッと音を立てて飲み込まれていき、
「ん、ああっ・・・」 思わず、濡れた吐息を漏らしてしまう。
だめよ、声を立ててはいけないの。
それから、ディルドを深く飲み込んでいる部分からも、はしたない水音が外に漏れないように、
細心の注意を払わなければならない。
私は、一度深く埋め込んだディルドを、そろそろと外に引き出す。
自分の内側のひだひだを、ディルドの伝える感触で感じながら、またゆっくりと、
中に埋め込んでいく。
あっ、誰か、入ってきた・・・。足音が近づいてくる。
隣の個室のドアが開き、閉まる。衣擦れの音。
おとなりさんの排泄行為の音を、私は、耳を澄まして聞いている。
いえ、別に、積極的に聞こうとしているわけではないけれど、
息を殺して、気配を隠そうとしているので、どうしても、そういうことになってしまう。
そう、壁一枚隔てたところで、全裸で、太い男性器をあそこに深く咥え込んでいる私の気配を、
悟られてはいけない。
私は、緊張して、隣の気配をうかがう。下着を上げ、水を流し、ドアを開け・・・。
足音が遠ざかる。もう少し待たなくちゃ。
手を洗う水の音、そして、気配が、消える。
私は、ふっと安堵の息を付き、それから、
新しい刺激を欲して、ピクピクと唇を震わせているそこから、
男根の形を模したものをそろそろと引き出す。
あぁ、さっきの緊張感で、いっそう神経が研ぎ澄まされたのか、さっきより敏感になっているかもしれない。
先端が抜ける、そのすぐ手前で一度手を止め、それから、一気に自分を突き刺す。握る手が襞に叩きつけられ、ピチャッと高い濡れた音を立てる。
「くあああぁっ」
暫くお預けを食らっていた体には強烈過ぎる刺激に、思わず口をつく嬌声、その大きさに自分で驚き、
苦笑いを浮かべる。
『今の声、トイレの前を通りかかる人がいたら、聞かれていたわよ。気をつけなさい!』
自分にもう一度言い聞かせて、それから、ゆっくりと抜き差しを開始する。
角度を調節して、Gスポットをこすりあげるようにしながら、深く深く差し入れると、コリッと突き出した部分に突き当たるのを感じる。そう、子宮の入り口のところ、ここも感じるの。
手の中のオチンチンが伝える感覚で場所を確認して、それから今度は、強くGスポットをこすりつけながら引き抜いていく。
「気持ち、いい…」 呟きをため息に溶かし込む。
先端が入り口を離れる寸前で、動きの向きを変え、また、体の深みにうめこんでいく。
Gスポットをこすり、子宮口に強く押し当て、またGスポット経由で、抜き出す。
差し込む。抜き出す。差し込む。抜き出す。差し込む。抜き出す。何度も何度も。
ああ、いい…もっと…。
更なる快感を求める淫らな体に応えて、手の動きがどんどん速くなる。
抜き差しと同じリズムで、ピチャピチャという高い水音が立っているが、
もう、気にしていることなんかできない。
さっきまでは、外に漏れることに細心の注意を払おうと思っていたはずのその音に、
余計に体感を煽られてしまう。
はあっ、はあっ、あああっ、ああん、
手の動きに呼応するように、息遣いもどんどん荒くなってくる。もう、止まらない。
このまま、昇りつめたい。
敏感な部分が、さらに感じやすくなって、両足の先までクッと力が入る。
そう、この感じ…、クライマックスの前兆。
体の中を行き来するものの動きがさらに速まる。
あぁ、イく・・・、もう、イく、イく、イく、イく、イく、
「ああああっ!!!」
『だめ! 声、抑えて!!』
「(あっ、くっ、ぁぁぁ、ぁ…)」
それでも、喘ぎ声に乗せて、押えきれない声が、漏れて行く…。
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…」
息を整えながら、ドアの外の様子に耳を澄ます。
…大丈夫。誰も入ってくる気配はない。
私は、深く飲み込んだままでいた偽物のオチンチンをそっと引き抜き、
淫液の滴るそれをハンカチでくるんで、カバンの底に投げ込んだ。
それから、自分の、熱く熟れてヌルヌルを滴らせている部分を、用意してきたハンドタオルで拭きとる。
ホテルやレストランのトイレなら、今どき、どこでもビデが付いているけれど、
ここは、駅。
洗い流すのは、家に帰るまで、我慢ね。

セーターとスカートを身に付け、服装をもう一度確かめてから、バッグを持ち、ドアを開ける。
洗面所の鏡に映る私、ちょっと、顔が上気してるかしら?
でも、大丈夫よね。さっきまでの淫らな私を匂わせるものは無いはず。

トイレの出入り口を抜け出た直後、強い視線を感じて、
目を向けると、トイレのすぐ横の壁にもたれかかった男性と、視線がからんだ。
スーツを着た、30代くらいの、サラリーマン風の男性に見つめられて、
射すくめられたように動きを止める、私の足…。
その人、私から目を離さず、その視線を私の体に沿って下げ、足元からもう一度ゆっくり顔に戻すと、
にやりと笑って、それから、きびすを返し、ホームへの階段を降りていった。
あぁ、間違いない! あの人、私の声を聞いたんだわ。
あのときの、私のよがり声や、ひょっとするとあそこの水音も、トイレの外まで聞こえちゃったんだわ!
どうしよう、知らない人だったけれど、顔、しっかり見られちゃった。
後で、付きまとわれたりは、しないわよね?
だけど、この駅には、しばらく来ないほうがいいかもしれない…。
あの人、この近くに住んでいるのかしら? ご近所だったらどうしよう。
あぁ、怖い…。

でも、その怖さ、スリルが、たまらなく、私を興奮させるのも本当。
だから、やめられないの…

きっと私は、数ヵ月後か、数週間後か、また、
こんどは、どこか、別の駅のトイレで、淫らに喘いでいるに違いない・・・


購入者からの評価
評価値 20 ポイント
購入者のコメント 男性では描く事のできない、リアリティに満ちた美しく淫靡な文章。素晴らしいです! 

告白っぽくてエロいです