アダルト ボイス [萌えボイス]
 
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萌えボイス作成
 

声優名 綾瀬とりこ [声優詳細情報]
価格 3350円 文字数 6750文字
サイズ 167472.5 KB 公開日 2021年4月8日
声のタイプ 落ち着き、店員 ファイル形式 zip
売れ行き
 この作品の販売回数 : 0回
タイプ アダルト作品
作品内容
 切腹を迫られた側室たちの壮絶な最期の様を朗読しました

台詞
切腹子壺改め
篠崎陽
駿河大納言徳川忠長将軍家光の忌辟により高崎に幽閉の後、自刃をいわ強要されて果てました。春日の局はこの日を予想して忠長の正室と三人の側室を予め江戸に呼び寄せ、局の意を受けているさる寺に軟禁しておきましたが、忠長自刃の知らせを聞く筆頭老女の松島を寺に遣わし四人の女に、
「この度忠長殿には将軍家の勘気に触れたまい切腹いたされた。因ってそなたらにも切腹のお申し付けが下された。謹んでお受け致されませ。なお切腹の後、子壺改め儀行われますればさよう心得られよ」
と申し渡しました。
忠長様ご切腹と聞いて四人は声も出ません。そのうえ自分たちも切腹と聞けば尚更です。全く思わぬことでもありませなんだが、何と言っても兄弟の間柄、切腹とは無念の心です。しかし流石に正室の幸子方は、
「将軍家の勘気とやら申したが、真はお福の企みであろう。無理もないわ。明智の縁者として織田家の血を引く忠長さまに徳川家を嗣がすわけには参るまい。己が腹を痛めた家光殿の安泰を計るは忠義の女と言うべきか。は、は……それにしてもお福は執念深い女ごよ。我らに腹切らせるのみか、子壺改めまでいたすとは。よいわ、この身とて駿河六十二万石、大納言徳川忠長の正室じゃ。またこれらの者も大納言様のお情けを頂きし者。存分に腹掻っ捌いて見するゆえ、確と子壺を改めるがよい。我らはの無念の切腹様、子壺の様、そして最期の様、確と見届けお福に告げるがよい。聞いて夢見が悪くなろうと我らは知らぬ。松島、そなたものう」
事と次第では逆の立場になったやかも知れぬこととて、無念の心に切腹以前にはらわたがよじれる思いです。
「お局様に対しめったなこを申されまするな。切腹は当寺において未の刻に致されることなれば、早々ご用意さなれるがよろしかろうと心得まする。以前は知らず、今は将軍家勘気に触れられしお方の縁者なることを忘れなきように」
松島は言い捨てると、さっと裾を翻し席を立ってゆきます。
「お方様、切腹はともかく小壺改めの儀とは如何なる者にございまするか」
側室の中で年上の八重が尋ねます。
「それじゃ、お福めは忠長様にお腹切らせ、そのうえ忠長様のお血筋を絶やすために我らにも切腹させるだけでは飽きたらず、我ら中で誰ぞ殿のお胤を宿してはおらぬかと疑い、切腹した我らの腹よりはらわた掻き出し子壺を露わにになし、懐妊の有無を確かめようというのじゃ。されば執念深い女ごと先程申したわけよ」
これを聞いて側室たちは蒼白になった顔を見合わせ体を思わず竦めました。女の身で切腹するさえただ事ではないのに、更にははらわた繰り出した上、女の生命の宿る子壺をあらわに出して改められるは無残極まりない仕打ちです。
「お福は鬼じゃ。したが忠長様おわさねこの世に我らの生きる場はない。今は無念なれど女の恨み腹見事に遂げて子壺を晒し、駿河大納言の奥方、思い者の最期の様、見せてくりょうぞ」
一時は正室として殿の寵愛を受ける側室たちに嫉妬の炎を燃やした幸子の方ですが、忠長が駿河を追われてからは同じ立場で心を通わし合う仲です。三人の側室のうち、八重は武士の娘ですが、お雪は駿河の豪商の娘、お峯は駿河の大百姓の娘です。尤も雪の先祖は武田家に仕えたことももあり、土着の郷土の末とも云えますが、切腹子壺改めなどという恐ろしいことを聞くとどうしてよいやら、ただ身の置き所もなく蒼ざめているのみです。
松島が大奥から連れてきた侍女たちに促され、湯浴みして身を清めると死装束に着替えます。
「これ、腰のものが見当たらぬが如何いたした」
幸子の方の声に、
「はい、お腰の物はお腹の妨げになるゆえ無用とのことにございます」
「なに、松島がさように申したか」確かに切腹はともかく子壺改めに腰布は妨げになるともいえますが、女の身に腰を包むものなしに腹切らせるとは嫌がらせか非礼か、幸子の方の面に怒りと無念の色が浮かびます。白麻の肌着、白絹の小袖の死装束を着け、髪は解いて背中に長くすべらかし、女人自害の姿となりました。
「お方様、切腹はどのようにいたせばよいのでございましょうか。私どもは武家のものならねば心得作法など不案内にございますれば」
「さようなこと格別のことはないわ。腹切り刀を下腹に貫き、臍下を一文字に引き回し搔き切るだけのことじゃ。但しそのためには下腹を存分に曝し、刃を臓腑に届くまで深く貫くのが肝心じゃ」
「腹を切るは苦痛のほどさぞやすざまじいものに——」
「女ごにても叶いましょうや」
「叶わぬときは浅くとも切ればよい。後のことは松島の手の者らがとりはかるであろう。お福めはとにかく我らが憎い、邪魔なのじゃ。なんとしても我らが命と殿のお胤を断つのが望みなれば、そのことは覚悟しておくがよい」
雪と峯は不安げな面持ちですが、今は覚悟を決めるほかありません。八重とて同じです。武家の者だけにかえって切腹の苦しさ無惨さを知っているだけなおさらです。ただ武家の女としての誇りが、口に出さず心の動揺を押し隠しているのです。幸子の方はさすがに落ち着いた姿ですが、はらわた溢れ出すまで腹切ることは覚悟の上ですが、さらに子壺を晒し出されて改められるさきの様を思い描くと、ゆはり心易からぬものがあります。
切腹の場は寺の中庭に幕を張り巡らせ、その仲に四つの白布団を敷き延べた簡略な者です。検視役は松島、介添えとして武芸達者の侍女と力持ちの女中たちが控え、さらに奥医師がお胤改めのため来ています。
「刻限なれば出られなせい」
侍女の声に四人は定めの場へ歩みます。再度は歩まぬ黄泉への足どりです。上手より幸子の方、八重、お雪、お峯の順に着座します。
「ではこれよりそなたらの切腹、子壺改めの儀とり行う。用意のものを」
松島の合図で侍女たちが腹切り刀を載せた三方を四人の前に置きます。九寸五分の短刀の柄を外し、刃三寸近くのぞかせてあるのは存分に腹深く切れとの謎でしょう。刀腰元が片膝ついて、仕損じの気配やためらいがあれば即座に介添えの用意の構えです。
幸子の方は白無垢の帯を解き捨て、太股の付け根の辺りに低く腰紐を結び、ぐいと襟元から下腹へ白無垢の前を大きく掻き広げます。たっぷりとした乳房、分厚い肉乗りした真っ白な女の腹が白日下にむき出されます。
「皆のもの、かように致すのじゃ」
幸子の方の声に、八重が続いて同じように腹を曝し出します。若い八重の肌は滑らかに艶々と輝き、乳房は小ぶりながらよく締まってつんと乳首が突き出ています。括れた腰から下腹は豊かに張り、見事な姿です。お幸人お峯は二人の様を見て、躊躇いながらも同じように肌を曝し出しました。武家育ちの二人とは違い、どことなく柔らかみのある体つきでふっくらとした感じの雪は、その名のように真っ白な肌です。白さではお雪にかないませんが、いかにも若さに満ちた張りのある肌のお峯。共に円やかな乳房が瑞瑞しく息づきにつれて微かに動き、むっちりとした腹に臍の翳りが愛らしく見えます。さすがに恥ずかしいか下腹は幸子の方や八重より浅く臍下一寸位の所まで出しています。
やおら腹切り刀を取り上げた幸子の方は、きっと松島の面を見据え、右手に刃、左手で下腹を撫でさすりながら、
「我らはこれより忠長様の元へ参り、お福の所行つつまずお告げ致す。我ら決して快う切腹いたすのではない。無念の恨み腹を切るのじゃ。心してよっく見るがよい」
と云うと両手に握った刃を下腹に押し当て「うむ」とかけ声してゆすりこむように腹に突き立てました。眉間にぎゅっと皺がより唇が固く結ばれました。「むう——っ」力を込めて押し込む刃はずぶずぶと厚い腹の皮肉を刺し貫きます。ふーっと肩で吐息をついた幸子の方の下腹に血潮はまだ見えませんが、刃は確かに二寸余り食い入っています。「むっ」力を込め刃を右へ引きますが、刃を呑んだ腹は筋が張って固く強ばりを見せ、皮肉が引き攣れて臍が歪みますが刃を阻みます。「う——む」少し身を反らし腹を伸ばし再び力を入れると、ついにぶりっと腹が割けました。「む む く くう——っ むうっ」じりじりと刃が腹を割き、しゅっと血が飛沫、菜種色した腹の肉が捲れ、その間から鮮血が滴り落ちます。臍下まで搔き切ると吐息をつき、ちょっと手が止まります。朱に染まった腹に眼をやった幸子の方は、よしというように頷くと一つ大きく息をつき、「えいっ」、鋭いかけ声にその場の者がびくっとしたとき、一息にぐう—っと右脇腹まで引き切ってしまいました。「う——ん」せつない呻き声。左手をついて体を支え、喘ぎに肩が波打ちます。
「女の、う、恨み腹、こ、このとおり むう——」幸子の方が振り絞るように松島を睨みながら云うと、体に力が入り腹の切口が割れてずるりとはらわたが押し出されてきました。
「や、八重、続くのじゃ」
「はい、ただ今」
八重も左下腹に刃を突き立て、「う——む く くっ」と呻きながら臍下を引き回し、右脇腹で刃をこじると斜めに鳩尾へ切り上げました。臍の少し上で刃が抜けると、すぐに八重の腹が大きく開いて妖しい姿のはらわたがぬめぬめと血潮にまみれて溢れ出てきました。二人の凄まじい切腹の様に、雪と峯は呆然としています。
「雪、峯、切腹とはあの様に致すのじゃ。何を致しおる。早々に切腹いたさぬか」
松島が苛立たしげに促します。
「ゆ、雪どの、峯どの、き、切ってしまえば、さしたることは、あ、ありませぬ。は、はよう、いたされませ」苦しい息をつぎつぎ、八重が励まします。それに追われるように二人は腹切り刀を取り、腹に突き立てました。「ああっ」「ううう——」半ば夢中で二人は下腹を引き回します。しかしやはり力足りぬか、雪の腹は一文字に血を滴らせてはいますが深さ一寸ばかり、肉が弾ぜてまくれた切口が見えますが臓腑は出て来ません。峯はそれでも力まかせに突き入れたか右脇腹から臍下辺りまでは臓腑に届いた見え、切口からはらわたとおぼしき異様な物がひくひくと出入りしており、そこで手が弱ったか後は右へ伸びた傷口は浅く、血潮を滴らせているのみです。しかしとにかく四人が切腹遂げたのを見ると松島は、
「いざ、子壺改め致せ」
と命じました。刀腰元や侍女、女中たちが、まずはらわたを流し出したまま喘いでいる幸子の方の周りをかこみ仰向けに押し倒すと、容赦なく白無垢の裾をまくり裸にしたうえ、手足を大の字なりに広げ股間を露わに剥き出しにします。血潮に粘り着いた幸子の方の黒い茂り、豊かな左右の膨らみを割って一筋の割れ目が女体を示しています。悶える手足を力持ちの女中がしっかりと押さえつけます。しかしさすがに溢れ出たはらわたに掴んで引き出すことにはためらわれます。とにかく先の大納言の奥方です。それが侍なみに見事に切腹して苦痛を堪えて喘いでおられるのです。
「ええい、何をいたしおる。お局さまの申し付けなるぞ。はやはやいたさぬか」
松島の声に追われて侍女がはらわたを掴み、ずるずると引き出します。初めて手にするはらわたの生温かくぐにゃぐにゃとした手触り。「ぎゃっ う——ん」たまらず苦痛に身をあする幸子の方。はらわたが引き出されると刀腰元が切口を押し広げ「御検分」と腹の奥の子壺を曝し出して告げます。血潮に塗れた奥方の腹中が露わに白日の下に剥き出され、奥医師が覗き込むと刀腰元が短刀を抜き子壺を切り割きます。「きえっ」悶える幸子の方。「お胤はごさりませぬ」奥医師の声に頷く松島。
「次ぎ」容赦なく八重が同じ裸に剥かれます。八重の太股を八文字に広げると、女の割れ目も押し広げられ紅色に濡れた玉門もあらわに見えます。すでに溢れ出ている臓腑をさらに引き出されるを、八重は首を左右に振りながらも歯を食いしばり気丈に堪えています。さすがに子壺を割かれたとき「くう——っ」と食い縛った口から呻きが洩れました。
「同じくお胤はござりませぬ」
「よし、雪は如何じゃ」
「仰向けにされ裸に剥かれた雪は、浅い切腹のため下腹を朱にそめてはいますが臓腑は出ておらず、白く豊かな太股の間にくっきりと一筋、女の切れ込みを露わに見せています。刀腰元が短刀を取り、ずぶっと刃を雪の腹深く貫き、押さえられた手足を弓なりに体を反らし悲鳴をあげる雪の腹を切腹の傷をなぞるように一気に切り割き、さらに臍に突き立てて下へ一文字の切口をも断ち割り十文字切腹の形にしました。雪ははらわたを引き出されるときは気を失ったかぐったりとしています。覗き込んだ奥医師が「おっ、お胤を宿しおりまする」とつげました。
「なに、懐妊いたしおると。直ちに母子もろとも息の根をとめるのじゃ」
刀腰元がやや膨らみを示している子壺の真中をぐさっと貫くと、その苦痛に気がついたか雪が「との、殿のお胤が——」と叫びました。雪は懐妊らしいと気付いていましたが、口にせぬうち忠長は配所の人となり、そのまま日を過ごし子壺改めと聞いて悩んだものの仕方なく今となったのでした。されば切腹も深く切ることは躊躇われ、自ずと浅い切腹になりました。
刀腰元は子壺を貫いた刃を返し、雪の女らしい臓腑を深くつらぬき、どっと溢れる血潮があたりに飛び散ります。太い動脈を切られた雪は絶命しました

最後は峯です。広げられた股間には鮮やかに紅の割れ目が開き、その中に核が覗いて女の情が昂まっていることを示しています。切腹の苦痛と、あらわに女のしるしを剥き出された恥ずかしさの底に潜んだ心地良さに、女体が自ずと見せた証しです。刀腰元の刃が臍下に貫かれ、切り残された左腹を断ち切り、峯の臓腑がずるずると引き出されると「ああ——」と喘ぐ声も心なしか痛苦のうちに喜悦の響きを思わせました。下腹から伝い落ちる血潮に混じり、確かに紅の谷間から泉が湧き出すのが見えました。断ち割った峯の子壺にお胤は無く、これで子壺改めの儀は終わりました。既に息絶えた雪の他は未だ絶命には至らず、幸子の方は身を伏せて呻いています。八重はぐったりと仰向いたままひくひくと体を震わせています。峯は体をまるめ荒い息をついています。いずれも苦痛に悶える間に白無垢は捲れ脱げていつしか一糸まとわぬ丸裸となり、血潮にまみれて引き出された己が臓腑を纏わり付かせて喘いでいます。股間の女の切れ込みも悶えるごとに広がりまた窄まり、今はただ無意識のうちに絶命を待つのみです。
松島が立ち上がり命じました。三人を仰向けに押さえつけ、喉をさっと横に搔き切ると、ひゅ——と息の洩れる音と共に血潮が勢いよく吹き飛び、弓なりに体が反って下腹を突き出す様な姿となり、ぶるぶると太股と秘所が痙攣し、ひくひくと女の性が最後の悶えのさまを見せ、がくり腰が落ちて息が絶えました。
「お局さまのご検分に具えるのじゃ。四人の首と子壺を切りとり桶に納めよ」
松島の厳命に刀腰元が脇差しで半ば断ち切れている四人の首を押切りに切り放します。いずれも痛苦に面を歪め目を見開き、恨みを込めた最期の様です。瞼を閉じさせようとしても無念の思いがとどまってか閉じません。止む無くそのまま首桶に入れ、切り取った子壺と共に早馬で千代田城の春の局のもとに送られました。無惨にはらわたを引き出され虚ろになった腹を曝し、頚骨が突き出ている首の無い胴体に、女のしるしのくっきりとした割れ目だけが生々しく妖しく白日の下に曝し出されていました。


松島が立ち上がり命じました。三人を仰向けに押さえつけ、子壺のあたりで動脈をさっと横にかき切ると、プシャーと泉の湧き出る音と共に血潮が勢いよく吹き飛び、弓なりに体が反って下腹を突き出す様な姿となり、ぶるぶると太股と秘所が痙攣し、ひくひくと女の性が最後の悶えのさまを見せ、がくり腰が落ちて息が絶えました。
「お局さまのご検分に具えるのじゃ。四人のはらわたと子壺を切りとり桶に納めよ」
松島の厳命に刀腰元が脇差しで溢れ出た四人のはらわたを掴みだして切り放します。血にまみれた桃色の腸管が艶々と美しく光っています。蠢くそのまま
腸桶に入れ、切り取った子壺と共に早馬で千代田城の春の局のもとに送られました。無惨にはらわたを引き出され虚ろになった腹を曝し、脂汗ぬれてぬめぬめと輝く白い肉体に、
、女のしるしのくっきりとした割れ目だけが生々しく妖しく白日の下に曝し出されていました。


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