アダルト ボイス [萌えボイス]
 
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萌えボイス作成
 

声優名 水花澪 [声優詳細情報]
価格 1000円 文字数 1253文字
サイズ 3100.1 KB 公開日 2016年3月31日
声のタイプ ご褒美 ファイル形式 mp3
売れ行き
 この作品の販売回数 : 0回
タイプ アダルト作品
作品内容
 賢者の少年が強い魔力を持った魔女さんに捕まってしまう物語のプロローグになります。

台詞
  んしょ…っと。

  ふー。全く相変わらず重たい扉ね。

  別にこんなものいらないけれど、やっぱり雰囲気も大切よね?うふふ♡



  こんばんは。いい子にしてた? (なでなで



  こーら。そんなにあばれないの♪

  案外チカラがあるのね。そういうところは、やっぱり男の子なのね♡

  でも、もうそろそろ、疲れたんじゃないかな?

  いいのよ、そんなに頑張らなくっても。

  ん?ああ、一緒にいたあの勇者くん?

  彼のこと、気になるの? そっか、そうよね。仲間だものね。
 
  ううんとね、あのこは…。

  うふふ、きっと今は君を一生懸命探しているんじゃないかしら?



  あらあら、魔法が切れてきちゃったかしら?

  まさかこんなに頑張りやさんだと思わなくて、軽めのものにしておいたから…。



  これでよしっと。うふふ、これでまたお口にチャックできたわよ。

  こないだのよりちょっと強いけれど、痛くはないからだいじょうぶよね?

  そんなこわいお顔しないの。

  勇者くんは元気いっぱいに怒ったり喚いたりする戦い方をするみたいだから

  魔法でしずかにしたあとは割とお話しやすそうだなって思っていたけれど、

  君の場合は静かなのにとても強いのね。

  その目や、佇まい…なんというのかしら、色々な思考が身体中に渦巻いているのがみえる。

  きっとこのチカラが国に選ばれた賢者たる所以なんでしょうね。

  あら、そんなに驚いたお顔をして。

  わたしは魔女なのよ。それも君の国の誰もが知らないくらい、すごく強いチカラを持っているの。

  だからそれくらいひとめみただけで分かるのよ。

  うふふ、本当に可愛いこね。

  本当は君が護っているその賢者の石をお預かりするだけで、帰してあげようって思っていたのだけど

  なんだかもうちょっと、一緒にいたくなってきちゃった…

  ん?ああ、だいじょうぶ。痛いこととかはしないの。むしろ、いいこと、かな?

  賢者の石は、君が此処にいる限り、発動もしないし、わたしの結界によってチカラは抑えられている。

  それにね、わたしには分かるのよ、いずれ君が自分から

  わたしにあの石を差し出してくれること…。

  うふふ。どうしてかって?いずれ分かるわ。

  どうしたの?不思議そうなお顔をして。

  ああ、わたしね、君の心も読めるのよ。魔女ってすごいでしょう?

  普段は滅多にやらないのだけどね。そんなに面白くないし、わたしはあまり好きじゃないの。

  でも今回は特別。君はお話できないようにしているのに、ずるいでしょう? うふふ♡
 
  わたしは魔女だからね。それくらいじゃないと、すごーい魔女にはなれないのよ。

  だからかな、君みたいに純粋で、とっても頑張りやさんなコはほおっておけないの。

  わたしにはないものを持っているからなのかしらね。

  わたしがとうに忘れてしまった何か…

  いけないいけない。なんだかどうでもいいことばかりお話しちゃっていたわ。

  これも君のチカラなのかしら?

  さあ、楽しい夜を過ごしましょうね。

  だいじょうぶ。

  怖いことからも、苦しいことからも、使命さえからも、開放してあげる…

  だから君は何も心配しないで、わたしに全てを委ねなさい…?


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