アダルト ボイス [萌えボイス]
 
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萌えボイス作成
 

声優名 黒岡 奈々緒 [声優詳細情報]
価格 1000円 文字数 5379文字
サイズ 161024.5 KB 公開日 2013年3月20日
声のタイプ 好き嫌いはよくないよ? ファイル形式 zip
売れ行き
 この作品の販売回数 : 6回
タイプ アダルト作品
作品内容
 保健の授業で「オーガズム」の勉強♪ 男性の数百倍も女性が気持ちいいのには理由があった?

台詞
(全体的にサバサバした感じで)

はーい、それでは授業を始めます。
えー、今日は先週に続き『オーガズム』について勉強していきます。
性器を刺激して快感が高まると、やがて快感が最高潮に達します。
これを『オーガズム』と言います。
その際、男性は射精を伴います。
先週はここまで習いましたね。
それ以外にも、このオーガズムは、男性と女性とでは、大きく違う点がいくつかあります。
今日は、それについて、見ていきましょう。


えー、まず一つめ。
男性が、一定の時間内に得られるオーガズムの回数には、限りがあります。
『一晩に何回までしかイケない』とか、『1日に何回』とか、そういうことですね。
これはなぜかというと、男性は短時間でオーガズムを繰り返すと、次第にオーガズムを得る事が困難になっていきます。
簡単に言うと、1回イクたびに、どんどんイキにくくなっちゃうんですね。
これから、それについて説明していきたいと思います。
えー、男性がオーガズムに達した後は、しばらく快感を得られない状態が続きます。
これを『不応期(ふおうき)』といいます。
そして、短時間の間にオーガズムを繰り返すと、この不応期がどんどん長くなっていきます。
つまり、イクまでにどんどん時間が掛かるようになってしまうんですね。
これは、しばらく時間が経たないと、回復しません。
男子はみんな経験してると思うけど、女子にはそういうの、ないですよね。
…うん、「何それ?」って感じだよね(笑)
つまり、男性と違って、女性は何回でもオーガズムを得る事が出来ます。
…ほら、男子。ざわざわしない。
えーとね、じゃあ例えば、女子は大体、出来ると思うけど、
「1時間で5回イク」とか、「1日で10回イク」とかを、今度、試しにやってみて。
これ、男子は、まず出来ないから。
ここが、まず大きく違う部分ですね。


そして二つめは、オーガズムの後の状態ですね。
一般的に、男性はオーガズムに達した後、ペニスが極めて過敏になり、いっさい刺激を受け付けない状態になります。
そしてそのあと、さっき説明した不応期に入ります。
つまり、射精した直後から不応期の間は、快感を得る事が出来ないので、男性は続けてイクという事が、出来ないんですね。
これも、男子はよく分かるよね。
それに対し女性は、オーガズムに達した後も、継続して快感を得る事が出来ます。
そして、そのまま連続してオーガズムに達する事が出来ます。
つまり、快感を維持したまま、続けてイク事が出来るんですね。
女子は、「そんなの普通じゃん」って思ってる人も、多いんじゃないかな?
でも、これは男性には出来ないんですね。
…はい、そこの女子。静かにして。
ここ、大事な所だよ。
男子は、イッた後すぐにオチンチン触ると、くすぐったくて、たまんないよね?
だから「なんでイッたのに続けて出来るの?」って思うかもしれないけど、
女子は逆に「なんで出来ないの?」って感じだよね。
これも、男性と女性とでは、大きく違う部分なんですね。


そして三つめは、快感の強さと長さの違いですね。
えー、まず、教科書に載ってる、このグラフを見てください。
これは、一般的な男性と女性のオーガズムの快感を、グラフにしたものです。
えー、ぱっと見て、男性のほうがかなり小さいですが、それは後から説明していきます。
まず男性はこのように、ぴょこっと上がって、すぐにオーガズム、そしてまたすぐに下がってますね。
つまり、急速に快感が上昇して、オーガズムに達した後は、また急速に下がるというのが、男性の特徴です。
この間が数秒間と、かなり短いのも、特徴ですね。
それに対し、女性の場合は、このようにゆっくりと上昇していきます。
ここで一旦安定して、快感がしばらく続きますね。
そして、そこからさらに上昇して、オーガズムに入ります。
このオーガズムも、男性よりもだいぶ長くて、数10秒続きます。
この二つのグラフを比べてみると、女性の快感は、男性よりもかなり高いですよね。
えー、実際に最近の研究では、女性のオーガズムの快感は、男性の数倍から数10倍というのが、分かっています。
さらに女性の場合、それが長い時間持続して、しかも何度も得られるので、まあ、そういう点では、女子のほうが、得だよね(笑)
そして、オーガズムが終わると、次第に快感や興奮が収まって行きますが、
男性が一気に下がるのに対し、女性はこのようにゆるやかに下がって行きます。


えー、今日は、クラス委員の二人に、実際にデータを測ってきてもらったので、
それを使って、見ていきましょう。
じゃあ、二人とも、提出して。
女子は…委員長だね。
出して。
…はい。
男子も。
副委員長。
…ん?
…「忘れてきた」とか言うのはナシだよ(笑)
取りに行ってもらうからね。
…はい、出して。
普通こういうのは、女子のほうが恥ずかしがるんだけどね(笑)
えー、二人には昨日、2時間、オナニーをしてもらって、
その時の脳の状態を、この機械で記録してきてもらいました。
今からそれを、見ていきましょう。


えー、まずは男子のほうを見てみましょう。
…うん、大体、平均的な男性のグラフですね。
まず、最初のほうは低い状態が続いて、3分ぐらいで急にぴょこってなってるのが、オーガズムですね。
え…と、ちょっと見づらいから、拡大しますね。
こんな風に、快感が急激に上がって、この辺で射精、そしてすぐにゼロまで下がります。
大体10秒ぐらいですね。
そのあと20分ぐらい、快感がゼロの状態が続いていますが、ここが男性の不応期ですね。
これ、女子はしっかり覚えておいて。
そしてまたぴょこってなってるのが、2回目。
それから、ここ見て。
次は3回目まで、40分ぐらい空いてるよね。
このように、最初のオーガズムから2回目までが20分、3回目が40分と、
不応期がどんどん長くなっていくのが、分かりますね。
そのあとはずっとゼロのままだけど、4回目は、無理だった?
やっぱり、かなりイキにくかった?最後のほう。
…あー、そうだよね。
えー、これが、男性の快感の、一番特徴的な部分なんですね。


じゃあ次に、女子。
委員長のほうを見ていきましょう。
まず、だんだん上がっていって、ここで一旦、安定しますね。
そして、しばらく持続してからさらに上がって、この大きい山が、オーガズムです。
これも教科書と大体同じですね。
そして、ゆっくり下がって、またすぐ上がり始めてますが、
これは、イッても、やめなかったんだよね?
…うん、そうだよね(笑)
えー、女性がオーガズムの後も刺激を続けた場合、こういう波のような形のグラフになります。
これは女性特有の形ですね。
このように、1回目のオーガズムの後、またすぐに上がって2回目のオーガズム、
またちょっと下がって、すぐに上がって3回目と、コンスタントに続いていきます。
この間、すっと快感がゼロまで落ちてないよね。
こうやって見ると、委員長には不応期が無いのが、よく分かりますね。
男子はしっかり、この形、覚えておくように。
えー、そして、ここ、よく見てほしいんだけど、最初のオーガズムまでは、だいぶ時間掛かってるけど、
2回目は2〜3分、あとは3回、4回、5回って、もう、1分くらいでポンポンポンってイッてるよね。
こうやって、どんどん間隔が狭くなっていくのも、女性の特徴なんだけど、
男子は、こういうの、まず無理じゃないかな?
…うん、これは無理だよね(笑)
えー、このように、女性の場合は、男性のように快感がゼロまで下がらないので、
すぐに次のオーガズムを得ることが出来るんですね。


えーと、ここまではそれぞれのグラフを見てきましたが、今度は重ね合わせて、比較していきましょう。
二つを重ねて…こんな感じですね。
ちょっと、男子のほうが小さくて見づらいけど…え?
ああ、男子のほう、拡大してたよね。
元通りに縮小して…こうですね。
…ほら女子。笑わない。
えー、男子のほう、だいぶ見づらくなっちゃったけど、まあ、大体こんな感じですね。
まず、ここ、男子は、オーガズムの直前まであまり上がってないですが、
女子は開始直後からどんどん上がっていきます。
ここでもう、男子のオーガズムの快感を超えちゃってますね。
それがしばらく持続して、オーガズムの時は、大体5倍くらい、女子の快感のほうが強いですよね。
…はい、ざわざわしない。
えーと、ちなみに男性の快感っていうのは、生涯を通してほぼ一定なんだけど、
女性は、年齢や経験とともに、どんどん快感が強くなっていきます。
大人になると、さっきも話したように男性の数10倍、深いオーガズムだと100倍以上の快感になることもあります。
だから、女子は、これからどんどん気持ちよくなっていくから、楽しみにしててね。
今はまだ、みんな若いから、この二人の例だと、女子のほうがまだ5倍くらいだけどね。
まあ、男子のみんなは、5倍の快感って言われても、ちょっと想像しにくいかもしれないけど、
女子のみんなは、今度オナニーしてみる時に、「この5分の1が男子の快感なんだ」って想像すると、分かりやすいかな。
それが10秒くらい続く感じですね。
…はい、笑わない、笑わない。
そこの女子。
委員長も。


えー、それから、オーガズムの後。
ここ、重要だよ。
まず、男子は一気にゼロまで下がるけど、女子はゆっくり下がります。
そして、男子はすぐに不応期に入りますが、女子はずっと快感を維持してますね。
これも、男子は「イッた後も気持ちいい」って、ちょっと想像しにくいと思うけど、
女子はね、1回イッた後に、まあ、そのまま続けちゃう人が多いみたいだけど(笑)、
その時に「男子は今頃、不応期に入ってるんだ」って想像してみると、ちょっとは分かるんじゃないかな。
この男子のグラフ、思い出しながらね。
えーと、それから、ここ。
2回目、3回目と、男子はどんどん間隔が長くなりますが、
女子は逆に、間隔が短くなっていきます。
この辺が一番、特徴的な部分だから、ちゃんと覚えておくように。
ここ、テストに出るからね。


はい、今日はここまでですが、何か質問はありませんか?
…何か、聞きたい事、ない?
保健の授業って、いつもは男子のほうが騒がしいけど、毎年この時間だけは、男子っておとなしくなるんだよね。
途中から女子のほうが楽しそうだったもんね。
えーと、ちなみにですね、なぜ、男性と女性とではこんなに違うのか、というとですね、
確実に子孫を残すために、このように進化したと言われています。
えー、まずオーガズムの回数っていうのは、男性は精子をある程度溜めないといけないよね?
だから、短時間に何度も射精出来ない仕組みになってるんですね。
あと、男性が射精した後もセックスを続けると、せっかく出した精液を、自分でかき出しちゃうよね?
だから、射精した直後にペニスを刺激すると、強烈な不快感を感じるようになってるんですね。
男子のみんなが「くすぐったい」とか「痛い」とか言う、あの状態ね。
それによって、男性は1回射精すると、続けて出来ない仕組みになってるんだね。
それから、快感がの違いについては、野生の生活をしてた頃って、外敵を警戒しなきゃいけないから、
二人とも頭、真っ白になっちゃったら、まずいよね?
でも女性のほうは、妊娠や出産の不安を消すために、それぐらいの快感を感じる必要があるので、
このグラフのような、快感の違いが生まれたと言われています。
まあ、いずれにしても、セックスの本来の目的は受精、つまり男性の確実な射精にあるわけだけど、
女性のオーガズムは、受精とは一切、関係がないからね。
だから、男性みたいな限界が無いんじゃないかな。
逆に言うと、種の保存のために、男性側の快感が、かなり制限されちゃってる状態なんですね。


えー、というわけでいろいろ見てきましたが、一つだけ言っておくけど、
男子は、女子のこと変な目で見ないようにね。
女子のほうが気持ちよくなれるっていうのは、体がそういう仕組みになってる、っていうだけで、
女子のほうがエロいとか、そういうことじゃないからね。
あと女子は、絶対に、男子のこと、からかったりしないように。
たまにね、このグラフ見せながら「羨ましい?(笑)」とか言って、男子を泣かす人、いますからね。
特に、その辺のニヤニヤしてる人。
委員長も。
絶対にだめだからね。
まあ、男子はね、どうしても「羨ましい」って思っちゃうかもしれないけど、
これは仕方のないことだからね、あんまり深く考えないようにね。
「ああ、そうなんだ」くらいに考えてたほうが、いいと思いますよ。
あ、でもテストには出るから、しっかり覚えておくように。
このグラフもね。
これで問題作るからね。
…え?
…ああ、それ、毎年、言う人がいるんだけど、先生のグラフは、出しません(笑)
授業とは関係ないからね。
…ん?
う〜ん…かたち的には、この、委員長のグラフと同じような感じだけどね。
まあ、大人ですからね、もうちょっと、上まで行くかな?うん。
大体、ここら辺まで上がって、それからこう、波を繰り返して、もっと上がっていって…
はい、騒がない、騒がない!
えー、そんな感じでね、まあ、なんとなく、想像してみてください(笑)


はい、それでは、授業を終わります。
起立…あ、男子は座ったままでいいよ。
まっすぐ立てる人だけ、立って。
…女ー子ー!笑わないー!
ほら、女子は早く立って。
はい、じゃあ、礼。着席。


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